SEO施策の必需品、metaタグを設定しよう!~手軽に出来るSEO・ヘッダー編その二~
2016/02/14
東雲です、こんにちわ。
初めましての方はこれからよろしくお願い致します。
さて、前回は
・ソースのヘッダー部分でお手軽にSEO施策が出来るよ!
・titleタグを設定するといいよ!
・ページの名前はシンプルイズベストでいってみよう!
の3本でお送り致しました。
今回は前回の終わりにちょろっとだけ触れたmetaタグについて触れていきます。
ちょっとした昔話として
私は十数年前にHTMLとCSSのみでサイトを作り公開していた時分があります。
当時は誰も来ないサイトを眺めながら「こんなもんか」と諦めてもいましたが、
今こうやってSEOを考えるようになって思います。
「もう少しなんとかなったんじゃないか……!?」
と。
そしてその中で特に悔やまれる部分が、今回語る
さて、metaタグを弄ってみよう!
と意気込んで、いざmetaタグを設定しようと思っても
種類が多くて戸惑ってしまうのがmetaタグです。
ざっと7種類ちょっと、細かくすると10種類ちょっとになります。
まぁ、全部が全部SEOに直結するわけではないので、
今回はSEOに関わっているものを解説付きで紹介していきましょう。
・<meta name=”keywords” content=”hoge”>
ページのキーワードを指定できます。
半角コロンで区切れば複数設定も可能です。
これはページ上などに反映されるわけでは無く、
この部分を見てくれる検索エンジンが少なったので重要度は低めでが、
あって困るわけでもないので設定しておくと良いと思います。
アドバイスとしては
多すぎると”検索エンジンを騙してるサイト”として見られてしまう可能性があります。
・<meta name=”description” content=”hoge”>
ページの説明文を指定できます。
この部分は
この赤枠の部分の文章に採用されることがあります。
ということは、ここにクリックしたくなるようなページ概要を記述すれば
クリック率上昇を期待できます。
この部分を魅力的にするアドバイスとしては
・文字数は110字前後が望ましい
・ページごとに違う内容にする
この2つを念頭に置いてみましょう。
ちょっとした現実があるけども
実は今回お話した2つのmetaタグは、
検索結果のランキングとは直接的に関係があるかと言われるとそうもないです。
ですがSEOの大元の目的“アクセス数を集める”を考えれば必須です。
実際に、様々なサイトがこの2つは必ずと言っていいほどやっているのですから。
さて、metaタグにはもう一つ面白いものがあります。
次回はそれをご紹介していきますよ!