インターネット広告で代表的な「Google アドワーズ広告」について
2015/07/10
はじめに
前回、「Yahoo!プロモーション広告」について
ご紹介しましたが、
今回は、「Yahoo!プロモーション広告」と同様に
代表的なインターネット広告の一つでもある
「Google アドワーズ広告」についてご紹介します。
「Google アドワーズ広告」とは
Google AdWordsは、Googleの検索結果の他、Googleネットワークと呼ばれる
Googleと提携したさまざまなウェブサイトやブログなどに広告が掲載されます。
また、掲載するサイトやカテゴリーが選択でき、テキスト広告以外にも画像や
動画を使った広告が簡単に作れて掲載することができます。
Yahoo!とGoogleの広告配信の形は非常に似ていますが、
「Google アドワーズ広告」の特徴としては、「Youtube」
に広告を
掲載することができます。
「Youtube」は、月間ユーザー数8億人以上、一日の動画視聴回数20億回以上の
検索エンジンでGoogleに次ぐ世界第2位、世界1位の動画配信サイトです。
そこに広告を掲載することで、ソーシャルメディアの価値を最大限に
活用することができます。
Google AdWords: 広告主様向けの概要
検索ネットワーク
とは
GoogleやGoogleの検索パートナーでキーワード検索した結果に出る広告です。
キーワード設定により、ダイレクトレスポンス・ブランディングどちらの目的にも利用できます。
ディスプレイネットワーク
とは
Google ディスプレイ ネットワークは、AdWords 広告を掲載するウェブサイトの集まりです(Google Finance、Gmail、Blogger、YouTube といった Google の一部のウェブサイトも含まれます)。
このネットワークには、モバイルサイトやアプリも含まれます。
これらの、さまざまなニュース サイトやブログ、他のニッチ サイトに広告を掲載して、より多くの見込み顧客にアプローチできます。
広告料金体系
Google で検索する度に、AdWords では自動的にオークションが行われ、
検索結果ページに表示する広告と掲載順位が決まります。
このオークションに入札するには、まず入札単価を設定する単価制を決める必要があります。
単価制は、広告掲載の目標(クリック重視、表示回数重視、コンバージョン数重視など)に合わせて選択します。
クリック重視
クリック単価(CPC)と呼ばれる単価制で、ウェブサイトにアクセスを集めたい場合に使用し、
表示自体には料金は発生しませんので、クリックされなければ、課金はありません。
広告の表示(インプレッション)回数を重視
インプレッション単価(CPM)と呼ばれる単価制で、ブランド認知度の向上を
目標とする場合に使用します。
クリックに対して課金されるのではなく、広告の表示に対して料金が発生します。
なお、インプレッション単価制はディスプレイ ネットワーク キャンペーンでのみ利用できます。
コンバージョン(成果)数重視
コンバージョン単価(CPA)と呼ばれる単価制で、購入や登録といった指定した行動を行った時に
料金が発生します。
さいごに
「Yahoo!で広告を出しているからもう十分!」とお考えの方は、
yahoo!とgooleどちらでも取り組むことで
さらなる成果UPが期待できるのではないかなと思います。
この機会に是非取り組みを考えてみましょう!