SEOの目的って?~SEOの目的と考え方を今一度知ろう!~

2016/01/24

SEO, 知識0から学び考えるSEO

初めまして、東雲です。
そうでない人は多分こんにちわだとおもいます。

さて、前回は改めてSEOという言葉の意味とその生まれを調べてみました。
その流れで今回は、
SEOの歴史と目的やら基本的な施策の流れを見ていきましょう。

こうしてSEOは始まった

image2

ということで、すごくざっくりとSEOの歴史を追っていきましょう。
歴史の開始はインターネットが一般的に普及を開始する1990年代。
最初期の検索エンジンが登場し、その結果自身のサイトへのアクセス数が増加したことがキッカケでした。
このアクセス数増加がポイントです。

「検索エンジンがもたらす検索結果に価値がある」

そう評価したサイト制作者が
サイトの改良やら検索エンジンの内部構造を解析したりし始め、
今尚続いています。

このようにSEOの歴史は始まり、現在に至っているのです。

そしてSEOは2つの考え方に別れました

Search Engine Optimization - SEO - Jigsaw Puzzle and Icons

さて、前回の記事でSEOは

「検索エンジンの上位に頑張ってのせるぞー!」

という流れの中で生まれたと言いました。
なぜならと聞かれれば、アクセス数が上がるから
アクセス数の増加はSEOの目的です。

そして技術が確立されていく中で、SEOの考え方は

・検索ページにおいて高順位を獲得する
・コンテンツに対して関心の高いユーザーのアクセスを効果的に集約する

この2つに別れました。
アクセス数を伸ばすという大元の目的は変わっていません。
しかしその中で

「とにかく上に挙げるぞ!そうすればアクセス数は上がる!」

というものと

「ピンポイントなネタを効果的に使ってアクセス数を集めよう!」

という考えが生まれたのですね。

アクセスを集める2つの施策

2つの考え方に別れたSEOという施策。
しかしながら、施策の根っこの部分に

「アクセス数増加」

という目的があるので基本的な施策に変化はありません。
おおまかに分けると、内部施策・外部施策の2つの施策がSEOの基盤です。

内部施策は所謂metaタグ等による見えない部分、
外部施策はサイトのデザインやコンテンツ等の見える部分に焦点を当てたものになります。

そのサイトにおけるSEOの考え方によって施策の比重は偏りますし、
サイトによって施策の内容は様々です(特に外部施策)が基本はこの2つだと考えてしまってOKです。


ということで、SEOの歴史や目的等を紹介してみました。
大々的な前置きはここまでとして、
次回から詳しい部分を突っ込んでいこうと思います。
まずは内部SEOと呼ばれる施策に焦点を当てていきますよ。

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