テレビ並の露出量!YouTubeの動画広告【TrueView】のメリット

2015/07/16

はじめに

最近のテレビ離れの中、テレビCMに代わるブランディング広告として
今、流行りつつある動画広告ですが、今回は前回の
『インターネット広告で代表的な「Google アドワーズ広告」について』
の中でも少し触れた、「Youtube」の動画広告「TrueView」について
お話します。

TrueViewとは

TrueView広告は、Googleが運営するYouTube内で展開されている
動画広告です。
Youtubeを利用する視聴者ならご存知の、見たい動画が流れる前の
広告動画の配信フォーマットを指しています。

広告がクリックされたり、一定秒数以上視聴されることで料金が発生し、
セグメントを絞れることから費用対効果の高い広告になっています。

掲載形式

TrueView広告

○インストリーム広告:スキップ可能な動画広告


広告が 5 秒間再生された後、広告をスキップするか残りの部分を見るかを
視聴者が選択できます。動画本編の前後または途中に挿入します。
課金の仕組みも特徴的で、ユーザーが動画広告を30秒以上再生した場合に
料金が発生します。
動画広告が30秒以下の場合は、その動画広告の最後までユーザーが視聴したら課金されます。

○インストリーム:スキップ不可の動画広告、長いスキップ不可の動画広告

スキップ不可の動画広告は、最後まで見ないと動画を視聴できません。
長いスキップ不可の動画広告は最長およそ 30 秒です。
動画本編の前後または途中に表示できます。

○オーバーレイ広告

すべての動画に表示可能な、動画の上にポップアップで表示される広告です。
動画再生中にポップアップで再生画面下部にサムネイルと広告文が表示されます。
オーバーレイをクリックした際の誘導はすべて無料です

○インディスプレイ広告

注目動画の右側と、おすすめの動画一覧の上に表示されます。
プレーヤーが大きい場合は、プレーヤーの下に表示される場合もあります。

○インサーチ


YouTubeで、ユーザーが動画を検索する際、広告主が事前に設定していた
キーワード(その関連ワードを含む)で検索した場合、検索結果上部等の広告枠に表示されます。
ユーザーがクリックして、動画広告を視聴した場合に、課金されます。

Youtube マストヘッド


Youtubeの純広告で1日単位で課金(CPD Cost per Day)され、
Googleの担当アカンウトマネージャー(法人営業)を通さないと、
掲載できません。
YouTubeのトップページ(上部画像のユニクロ広告の部分)に表示される。

メリット

・圧倒的な広告の露出量
「Youtube」はユーザー数10億人以上、一日の動画視聴回数は20億回以上の
検索エンジンでGoogleに次ぐ世界第2位、世界1位の動画配信サイトです。
そこへ広告を掲載することで、ソーシャルメディアの価値を最大限に
活用でき、テレビ並に多くの人に広告露出を行う機会があります。

・安心の課金形式
広告が表示された段階では課金されず、30秒以上動画を視聴した場合、
30秒以内の動画であれば最後まで視聴した場合にしか課金されません。
広告の視聴を途中で止めたユーザへの広告費が発生しないため、
非常にコストパフォーマンスが良い動画広告です。

・ターゲットを絞って配信
性別、年齢、地域によるターゲティング、
ユーザの興味・関心によるターゲティング、
動画コンテンツによるターゲティング、
リマーケティングによるターゲティングなど
多種多様なターゲティングがあり、これらを組合せて設定することもできます。

・自社サイトに訪問してもらえる
テレビCMに関してはCMをクリックすることが出来ませんが、
動画広告であればクリックされれば直接自社サイトに招くことができます。

もっと詳しく知りたい方

video-ad.net



http://www.video-ad.net/market.html

WEBマーケティングの神様


https://akicomp.com/movie-ad/#i-7

さいごに

みなさんは普段、動画広告をどんなふうに見ていたでしょうか?
「うっとおしい」としか、感じていなかったと思いますが、
これから動画広告の見る機会はどんどん増えていきます。
活用次第で成果獲得からブランディングまで幅広く成果を上げることが
可能な広告ですので、ぜひ今後のプロモーションに役立てていただければ
幸いです。

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