読みやすい記事の追求~難しいことほど分かりやすい文章と言葉にしよう!
2016/01/06
難しいことを難しそうに書くのは、学者タイプの人によく見られる傾向です。
でもそれは専門知識があるからこそのことで、それほど難しいことではありません。
本当に難しいのは「難しいことを分かりやすい文章と言葉で書くこと」です。
頭でっかちにならず、簡単に考えてみましょう!(゚∀゚)
もくじ
読む側の立場にたって書きましょう
以前の記事で、小学生でも理解できる文章を心がけよう、とお伝えしました。
文章の書き方のうまい人は、読む人の立場にたって文章を書きます。
だから自然と分かりやすい言葉と文章になるのです。
どうだ!この難解な表現と言葉は!なんて自分の調べた知識を見せびらかすような文書は最低の書き方です(-_-;)
日記やブログのように、自分もしくは分かってくれる人だけが分かればいいというのであれば別ですが・・・。
人に読んで分かってもらうために書いているのであれば、素人の人が初めて読んでも分かりやすい文章と言葉にするべきです。
結論を最初に、その説明はそのあとで
特に最初に長い説明があって、そのあとで結論があると、説明を読んでいるときに何の説明なのかが分からなくなります。
最初に結論があると、そのための説明であることが意識できます。
自分の言いたいことがパッと分かりやすくなりますよね。
この記事は読みやすい!と感じたときは大抵、結論が冒頭に書かれているはずです。
結論を頭に持っていくことは、簡単そうで意外と難しいので、私もいつも回りくどくなってしまいます・・・。
難しい言葉と漢字はできるだけ使わない
以前の記事でも、漢字が多いと中国語のようになるので注意!とお伝えしました。
難しい言葉はその意味が分からないだけで・難しい漢字はそれが読めないだけで、文章の意味が分かりにくくなります。
できるだけほとんどの人が分かる言葉や漢字を使って、文章を表現しましょう。
いくら難しい言葉や漢字を使って立派な文章になっても、その文章の意味が分からなければ本末転倒です。
まとめ
自分が声に出して文章を読んでみて、息を切りたいところがその文章の思考も切りたいところです。
「。」や「、」をその位置に入れると、読みやすくて分かりやすくなります。
1つの文章で100文字以上になりそうな場合は、2つの文章に分けてみましょう。
”500文字で作成した文章の内容を200文字で表現する”というようなトレーニングをすると、簡潔な文章が書けるようになりますよ!(ㆁωㆁ*)