【SEO関係】metaタグとrobots.txtは同じページで使えない!?~ダメ、絶対!なSEOの鉄則~
2016/03/13
こんにちわ、「今後の予定は未定」が信条の東雲です。
初めましての方は宜しくお願い致します。
前回でrobots.txtの書き方はなんとなく解ったのではないかと思います。
そして今回は更に突っ込んで、metaタグとの関係性を見てくとしましょう。
ですがその前に、一番最初に言わないといけないことがあります。
「metaタグとrobots.txtは同じページで併用しないで下さい」
此れは鉄則です。
併用できる可能性も併用する意味も無いんです…っ
というか、併用するとおかしなことになります。
流れ的にはこんな感じ。
1:クローラーがページを見ようとする。
↓
2:robots.txtが「このページを、みるなぁっ!」といってクローラーを拒否。
↓
3:この際、クローラーはページに書かれたmetaタグには気付いてくれない。
↓
4:でもクローラーは「そこにページはあるんですよね?」と
解ったのでページを検索結果に載せてしまう。
あら不思議…
robots.txtの所為でmetaタグがお仕事を出来ない結果に!
そしてその結果が、
検索結果に載ってしまうURLと
“この結果の説明は、このサイトの robots.txt により表示されません”
というメッセージ…。
そうなってしまうと
「こんな結果は、私達は望んでないっ!!」
みたいなことになりますので、用法は守りましょう。
因みに私は、最初併用できると信じていました。
調べてみて出来ないことが解ったのです。
優先順位はどっちが先?
さて、上記のことでわかった人も多いでしょうが、
robots.txtの方が優先順位は高いです。
robots.txt>metaタグ
の図式が成り立つわけですね。
これは覚えていたほうがいいです。これがわかっていると先ほどの惨劇は回避できますので。
さて、今回でrobots.txt周り、
ひいてはタグのヘッダー部分でできるSEO施策は説明し終わりました。
抜けてるところがあればそれは今後番外編として書いていくことになると思います。
ですが基本行き当たりばったりがモットーなので、
SEO関係という括りの中であっちに行ったりこっちに行ったりです。
そんな記事ですが、今後共見ていただければ幸いです。
他の方が書いた記事もよろしくお願いいたします!