カートを設置する際に知っておきたい【決済サービス5選】
2015/08/06
はじめに
アマゾンや楽天以外のショッピングサイトなどで何かを買うと、
会員登録や、住所、電話番号などの入力が面倒ですよね!
それに、カードの番号を入力して知られるのも怖いですよね!
そこで、個人情報を知られても安心してネットショッピングを
できる決済サービスを5つご紹介します。
「Yahoo!ウォレットFastPay」
「Yahoo!ウォレットFastPay」とは、オンライン決済の際に、
カード番号を都度入力が必要なゲスト決済機能に加え、
Yahoo! JAPAN IDにカード情報を紐付けておくID決済機能を提供する
決済時サービス。
「Yahoo!ウォレットFastPay」を使うメリット
・Tポイント利用可
・手数料が安い
手数料
・初期費用、月額費用、売り上げにかかるトランザクションフィー無料
・業界最安水準(Yahoo!JAPAN調べ)となる、3.25%
「paypal決済」
ペイパルとは、世界で1億5,000万人以上の人に利用されている決済サービス
です。「審査がかんたん」「入金が速い」「コストが安い」など、
豊富なメリットで選ばれています。
「paypal決済」を使うメリット
・ペイパルアカウントを持っていなくても通常のカード決済が可能。
・最短3日でご入金。
・個人情報は最高水準の暗号化キーで保護。
・クレジットカード情報保護のための国際セキュリティ基準であるPCI DSSに
準拠し、安全な取引を実現。
・2,000人体制の不正対策専門チームが、取引に不審な動きがないかなどを
常にモニタリングし、すべての取引を365日24時間体制で監視し、
不正、フィッシングメール、なりすましなどによる被害を未然に防ぐ対策を
行っている。
手数料
・アカウント開設費・月額手数料は「無料」
・国内からの受け取り→購入代金の3.6% + 40円/件
・海外からの受け取り→購入代金の3.9% + 40円/件
「Amazon ログイン&ペイメント」
「Amazon ログイン&ペイメント」とは、アマゾンのIDでログインして決済することで配送先や
カード情報の入力の手間を減らし、カート離脱率の改善につながります。
「Amazon ログイン&ペイメント」を使うメリット
・AmazonのIDでログインできる
・定期購入商品や月額費用を請求するサービスにもAmazonペイメントを
利用できる。
・Amazonの世界水準のセキュリティを通じて、安心してお買い物できる。
手数料
・非公開
「楽天ID決算」
「楽天ID決済」とは、楽天会員登録をした方が楽天グループ以外のサイトでも
「簡単」「あんしん」「お得」に、オンライン決済をすることができるサービスです。
楽天ID決済を使えば、クレジットカード番号、購入者情報、配送先住所などを入力する手間もかからず、
普段ご利用いただいているクレジットカード情報でスムーズに決済をすることができます。
「楽天ID決済」を使うメリット
・楽天スーパーポイントが使えて・貯まるからおトク!
・個人情報やクレジットカード情報の入力が必要ないのであんしん
・楽天会員IDとパスワードだけの簡単決済
手数料
・初期費用月額費用無料、サービス手数料4%(※クレジットカード手数料含む)
・購入者への楽天スーパーポイント付与分負担1%
・データ処理手数料(受注、確定、取消処理それぞれ)1件/5円
「BASEかんたん決済」
「BASEかんたん決済」を使うメリット
・今すぐ簡単に審査なしで、2・3分で登録完了。
手数料
・登録費用や月額費用が無料。
・購入代金の3.6%~2.9% + 40円
表示例
さいごに
会員登録や配送先などの入力って本当に面倒ですよね。
EFO(Entry Form Optimization / エントリーフォーム最適化)や
UX(User Experience)を考慮し、
ユーザーの手間を省ければ、カートまでたどり着いた
購入直前のユーザーが離脱せずにすむかもしれません。
ユーザーが使いやすく安心してお買い物できる
サイトにしていきましょう。