メルカリとヤフオク比較 2000万ダウンロード 鬼フリマアプリ
2015/11/07
フリマアプリといえばちょっと前までFril(フリル)とかもありましたが、今はもうメルカリ一本って感じですね!
CMではテラスハウスの菅谷哲也くんと、筧美和子さんが共演してます。
こっそりダンディ坂野さんも出てます。
関係ないですが、
ダンディさん、CMだけで収入2000万くらいらしいです。
週休3~4日くらいで、CM入ってる日、仕事ある日だけ働くっていう。
「ゲッツ!」がポップでCMに使いやすいからだそう。
確かに言われてみれば
「ヒロシです。。。」 は暗いし
波田陽区の 「~~~斬り!!!」は
一定層には不快を与えそうだし使いにくいかもしれない。
話戻すと、Frilもいっとき前までメルカリとタメ張ってましたが、
なんでしょう、Frilって響きが、ピンクのリボンフリフリ~って感じで男からしたら使いにくいんですよね。
メルカリはスムーズにあ、メルカリか!ってスっと入ってくる。
それでも出品されている商品の割合が
女性もの4割に対して、男性者1割弱らしいです。
内訳 レディース 27% + コスメ関連9% + ハンドメイド4% =40%
ハンドメイドって男作らないですからね。
エンタメ系 DVDとかチケットとか、各種グッズも売れてるようです。
ヤフオク!とメルカリ
日本のフリマ・不用品販売サイトといえばヤフオク!ですが、メルカリとはどう違うんでしょうか。
取引形態の違い
ヤフオクはアプリも一応リリースしてますが、
サービスが始まったときがPCからの利用をメインに考えて作られてるので、取引方法が分かりにくく、煩雑です。
落札された際にいちいち、取引ナビで落札者にあいさつ、連絡をし、落札者の連絡を待ち、連絡が来たら送料を連絡をする。
しかもメッセージ機能も使いにくいし、その上銀行口座っていう個人情報を教えないといけない。
また、取引自体にはヤフオク!はほとんど干渉しないので、落札されたけど支払がない!!!って場合の対応もわりとドライです。
メルカリは、かんたん取引で、落札者とほぼやり取りすることなく出品から販売まで可能です。
お金はメルカリに一旦預けられて、それを出品者に振り込む形なのでほぼリスクゼロ。
出品ハードルの違い
ヤフオクはプレミアム会員になる必要があります。410円。
さらにクレジットカードを持っていないといけません。アイテムが売れたときの手数料を支払うためです。
もうこの時点で若者はあまり使わないですよね。
メルカリは、出品無料。
その場でサクっと出品でき、販売手数料は10%とヤフオクの5.40%に比べると高めですが、
振り込みのときに手数料を引いて振り込まれるのでクレジットカードもいりません。
UIの使いやすさ
出品ハードルにも関連しますが、アプリやサイトってちょっと使いにくいなあ、って感じた時点で使わなくないですか?
ヤフオクはPCメインで考えてて、情報が多すぎるためめちゃくちゃ使いにくいです。
例えば、
・難しい言葉を羅列して、確かに言ってることは合ってるし、タメにはなるんだけど何言ってるかよーわからん、って先生
と、
・分かりやすい言葉で楽しく伝えてくれる先生
ってくらいの違いです。どっちが生徒に人気になるか。
最近のモバイルアプリの多くに言えますが、
単にPCの機能をアプリに移行しただけのもの、ってのが多いです。
ニコニコ生放送のアプリもUIがカスすぎで、ほぼモバイルに対応できてません。
ヤフオクも一応、アプリは出してて、アプリのUI自体は結構いい感じです。
Yahooも徐々に変わってきてる、という感じ。
Yahooも頑張ってる
変わった理由が、小澤隆生さんという方。
楽天イーグルス創業初年度で黒字、しかもパリーグで唯一黒字、
しかも38勝97敗11分と、負けまくりなのに黒字にした、というすごい方です。
その小澤さんがYahoo 執行役員になってEC系を任されるようになったので
最近Yahooがガンガン変わり始めてます、
が、
モバイル分野ではメルカリには勝てなさそう。
個人的にもメルカリ使ってるんですが、出品した2時間後くらいにサクっと売れたものがあってびっくりしました。
モノにもよりますが、ヤフオクで同じ商品を出しても絶対に売れないですね。
ファッション系の商品を出したんですが、特にヤフオクはファッション系は弱いので。
逆にマニアックな骨董品とか、これ誰が使うの?みたいな商品だけどめっちゃ価値があるもの
なんかはヤフオクの方が売れます。
てな感じでメルカリ使いやすいので使っていきたいです!