Illustratorのショートカットキー【初心者脱出編】
2015/06/23
こんにちは。
やっと休みの日にサイクリングができたkondohです。
足プルプルです(((( ˙-˙ ))))プルプルプルプルプルプルプル
今回の記事は前回に引き続き、
Illustratorのショートカットについてです!
タイトルにもありますが、
初心者脱出編!
ですので、どうぞお付き合い下さい。
おさらい
前回はIllustratorの基本中の基本のショートカットキーについて
ご紹介致しました。
今回は覚えておくと、さらに『便利』『効率化』そして
『自分、仕事出来てる感(笑)』を感じる事のできる
ショートカットキーをご紹介していきます。
(macの方は【Ctrl】を【Command】、【Alt】を【option】に
置き変えればほとんどは大丈夫だと思います)
画面操作に関するショートカット
拡大、縮小、見える範囲の移動…
実際に制作するオブジェクトなどに関わる
ショートカットではないのですが、
覚えといて絶対に損は無いです。
手のひらツール:スペースキー
スペースを押しながら左クリック&ドロップで
アートボードの位置を変える事ができます。
拡大ツール:Ctrl+スペースキー
キーを押しながら、左クリックした部分を拡大していきます。
また、キーを押しながら左クリック&ドロップをすると
その範囲が拡大されます。
縮小ツール:Ctrl+Alt+スペースキー
拡大ツールの反対ですね。
拡大その2:Ctrl++(プラス)
画面中央に向かって拡大していきます。
縮小その2:Ctrl+-(マイナス)
画面中央に向かって縮小していきます。
100%表示:Ctrl+1
実寸サイズで表示します。
アートボード表示:Ctrl+0
画面一杯にアートボードが収まるように表示します。
配置に関するショートカット
これから載せるショートカットを覚えると
オブジェクトの扱いがさらに早くなりますよ。
オブジェクトを前面に:Ctrl+]
選択しているオブジェクトを一つ前面に持ってきます。
shiftを追加すると、オブジェクトを一番前面に持ってきます。
オブジェクトを背面に:Ctrl+[
選択しているオブジェクトを一つ背面に持ってきます。
shiftを追加すると、オブジェクトを一番背面に持ってきます。
前面にペースト:Ctrl+F
コピーした、オブジェクトの前面にペーストします。
背面にペースト:Ctrl+B
コピーした、オブジェクトの背面にペーストします。
同じ位置にペースト:Ctrl+Shift+V
コピーした、オブジェクトと同じ位置にペーストします。
グループ化:Ctrl+G
選択した複数のオブジェクトをひとまとめに扱えるようにします。
グループ化解除:Ctrl+Shift+G
選択したグループ化されているオブジェクトのグループ化を解除します。
ロック:Ctrl+2
選択したオブジェクトを触れないようにロック
ロック解除:Ctrl+Alt+2
ロックされているオブジェクトのロックを解除
まとめ
いかがでしたか?
「それくらい知ってるよ。」という方はさすがですね。
「初めて知った。」という方はラッキーですね!
ショートカットキーを覚えていってどんどん
作業の効率化を目指しましょう!
ここで紹介したIllustratorのショートカットキーはほんの一部です!
無理に一気に覚える必要は無いと思います!
よく使うものから実際に使って行って、自分の力にして
作業の効率化を目指しましょう!
次回は、ショートカットキーを自分流にカスタマイズ
する方法について書きます。
では!また来週!