利便性・視認性アップ!広告表示オプションのススメ【Yahoo!スポンサードサーチ】

2016/01/29

もくじ

はじめに

こんにちは!miyaharaです。
先週は西日本を中心に、過去最大級の寒波が来たみたいですね。
私が住む北海道でも雪が降ったり気温が低かったりしましたが、別にいつも通りです。

今回は知らないと差がつくリスティング広告の「広告表示オプション」について説明します。

広告表示オプションとは

概要

広告表示オプションは、無料で設定できます。
つまり、通常通りクリックされたときだけ課金が発生する仕組みとなります。



(画像はGoogle AdWordsのものです)

画像の赤線で囲った部分が広告表示オプションです。
何も設定していないリスティング広告と比べると、情報量が多いですね。

設定するメリット

設定するメリットは、大きく2点あります。
1点目は、前述した通り掲載面・情報量が増えることで、視認性が上がることです。
これにより、CTR(クリック率)の向上が見込めます。

2点目は、掲載順位に有利をもたらすことです。
これは、広告表示オプションを設定しているアカウントと設定していないアカウントが同じ入札金額・品質スコアだった場合、広告表示オプションを設定しているアカウントのほうが上位に表示されるということです。
更に、検索結果の右側でなく中央に表示されやすくなるのも、メリットの1つとなっています。

Yahoo!スポンサードサーチの広告表示オプションの種類と設定方法

スポンサードサーチでは、設定できる広告表示オプションは2つとなります。
設定できるのは、クイックリンクオプション・電話番号オプションとなります。
詳しく見ていきましょう。


広告表示オプションは、管理画面の真ん中あたりのボタンから設定します。


クイックリンクオプションは、画像の通り広告のリンク先以外に見せたいページ・コンテンツがある場合に有効です。
また、ユーザーとしても求めている情報を見つけやすいので、クリック率が上がります。


電話番号オプションは、スマホの検索画面でのみ表示されます。
緊急性の高いビジネスなどで特に重宝します。
ユーザーとしては市外局番を見ることで自分と同じ地域にある店舗なのか判断をつけることもできるでしょう。

まとめ

以上、Yahoo!スポンサードサーチにおける広告表示オプションの設定方法でした。

次回はGoogle AdWordsの広告表示オプションを説明します。
リスティング広告の基本的な機能はYahoo!とGoogleで一緒なのですが、一番違うのがこの広告表示オプションの部分です。
AdWordsではかなり広告表示オプションの種類が豊富ですので、お楽しみに!

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