作成したWEBサイトをGoogle検索結果に上位表示させる6つのテクニック

2016/08/02

ウェブサイトを作成したが、なかなかアクセス数が伸びない、検索結果に思うように反映されないといった悩みはつきものです。Google検索結果では、コンテンツ内容と質を判断して検索結果に表示します。

今回、ウェブサイトを初めて作る方や既存のサイトに対してアクセスに関する悩みをお持ちの方に、Google検索結果に上位表示させるためのポイントをお伝えします。

目次

検索したユーザーがクリックしたくなるタイトルをつける

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検索エンジンに上位表示させる最大のポイントとして、検索したユーザーがクリックしたくなるタイトルをつけることです。タイトルはSEO対策の中でも基本です。

タイトルには、必ず記事テーマに沿ったキーワードを入れることです。キーワードがあることで、記事がどの様なテーマに沿って書かれているか明確になります。

検索したユーザーの課題解決になるタイトルをつけることも重要なポイントです。例えば、「方法」や「テクニック」、「ノウハウ」といったキーワードを入れてみることや、助言に関するキーワード「ヒント」、「アドバイス」、「ポイント」を入れてみることでユーザーの目をひきつけます。

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好奇心をくすぐるタイトルをつけることもユーザーの目を引き付けるポイントです。例えば、「理由」や「わけ」、「なぜ」といったキーワードを入れると良いでしょう。

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新着情報や限定情報に関するキーワードをタイトルに入れることも有効です。例えば、「先着200名様限定!」、「新登場!」といったキーワードは自然にユーザーの目にとまります。

メタディスクリプションでページ概要を明確に説明する

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メタディスクリプションとは、サイト概要を説明した文章のことで、Googleで検索した時に、タイトルの下に3行程度で記事内の文章が表示されている部分です。

ユーザーは検索する時に、タイトルとメタディスクリプションから、サイトの内容を判断して訪れます。タイトルと関連して、サイトではどの様な事を記載しているのかを的確に説明し、検索したユーザーの課題が解決できることを示すことがクリック率を高くするポイントです。文字数は120文字程度で検討すると良いでしょう。

文章内に出現するキーワードを3%から5%にする

記事を書くときに意識したいのが、記事のテーマに関連したキーワードの出現率を3%から5%程度にすることです。

文章内に適切なキーワードがあることで、Google検索結果へ上位に表示される確立は高くなります。

事前に記事に関連したキーワードを決めておき、出現率を意識した上で記載すると良いでしょう。ただし、上位表示をしたいからといって、キーワードを詰め込み過ぎるのも良くありませんので注意が必要です。

文章内に内部リンクを設定する

サイトの文章内にテキストリンクを設定することもSEO対策として間接的に影響します。

例えば、あるテーマに関して記事を作成し、それと僅かに関連する別記事への内部リンクを設置することで、ユーザーが訪問後の離脱を防ぐことができます。この様に、ユーザーのサイト内の巡回が増えることで、Googleとしてユーザーにとって良質なサイトであるとの評価につながります。

画像に代替テキストを設定する

記事内の画像は記事の読みやすさにつながりますが、画像に関しては、Google検索エンジンが内容を理解することができません。

そのため、画像を記事内に挿入する際は、代替テキストを挿入することをおすすめです。代替テキストは画像と関連した内容にすることが重要です。

SNSへのリンクを設定する

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サイトに対して、FacebookやTwitter、Google+、InstagramなどのSNSリンクを設置することも間接的に検索結果の表示に影響します。

サイト公式のSNSアカウントを用意しておき、更新毎にシェアすることで、より多くの方にサイト更新を通知できます。

SNSによってサイトへのトラフィックが増えることでGoogleの評価につながり、SEO対策に有効です。

さいごに

ウェブサイトを作成を検討されている方は、今回紹介した6つのポイントを抑えた上でサイト作成を行うことで、成果に結びつきやすくなるでしょう。

ウェブサイトをはじめて作る方や、今回紹介したポイントを踏まえて簡単に制作したい方には、クラウド型のホームページ作成ツール「Wix」が便利です。

専門知識が不要でドラッグアンドドロップでサイト作成ができる他、検索結果へ上位表示させるためのタイトル設定やメタディスクリプション設定、キーワード設定、画像設定、SNSに関する設定も簡単にできます。

他にも、Wixには顧客コメントや問い合わせフォームをサイトに設置できる拡張機能を追加できるアプリマーケットもあるので、顧客とのライブチャット機能などビジネスに不可欠な機能をホームページに追加していくことが可能です。

また、集客に不可欠であるGoogleアナリティクスとの連携も可能で、制作して公開後の集客の状況やサイト改善など持続的に運営できます。サポート情報についても豊富で詳しく解説が記載されていますので、初心者でも安心して利用できるのも特徴です。

また、サイトを公開するにあたり、ご自身でレンタルサーバーの契約をする必要がなく「Wix」に登録してサイトを作成すれば簡単に公開できます。さらに、プレミアムプランに加入することで、独自ドメインでのサイト運用が可能になる他、ストレージ容量の増加、ECサイト向けのネットショップ機能など用途に応じて機能やスペックを拡張できますので、ビジネスでの利用にも最適です。

WEBサイトを作成して手っ取り早く集客を増やしたいと考えている場合、簡単な登録と操作だけでSEO対策も盛り込まれた「Wix」を利用することで、ご自身のビジネスに注力しながら本格的なサイト作成が可能です。