AppleWatchの勘どころ【1ヶ月以上使ってみた感想】

2015/06/08

AppleWatch

2015年4月24日に発売されたAppleWatch(アップルウォッチ)を1ヶ月以上使ってみた感想を書いてみたいと思います。なお、AppleWatchの動作にはiPhone5以降の端末が必要です。

まずは、AppleWatchを使うメリットの紹介からはじめます。他にもたくさんのメリットがあげられますが、実際に使っている機能からピックアップしたいと思います。

 

iPhoneに触れる時間を減らすことができる!

 

 

 iPhoneの通知が常に気になる方であれば、iPhoneを取り出す時間や回数を大幅に減らせます。iPhoneを取り出すのにかかる時間はたった数秒の動作と思われるかもしれませんが、いままで続けていた思考や動作を完全に中止してiPhoneにタスクを移す必要がなくなるのは非常に大きなメリットです。

 

 集中して本を読みたいときは、携帯依存症気味だった私でも躊躇することなくiPhoneを鞄にしまうことができます。こうしてiPhoneと適度な距離間を保つことにより、決めたことを完遂する確率が向上しました。

 

通知を断捨離することになる!

 AppleWatchを装着していれば、いつでも1~2秒で通知を確認できてしまうので、自然と通知の断捨離を進めることになりました。具体的には、不要なメールマガジンを解除したり、iPhoneのプッシュ通知を整理したりすることで、通知が最適化されました。

 

 AppleWatchと共に生活する中で、私の中の通知の概念が「受け流すもの」から「受け止めるもの」へと変化しつつあります。

 

ポモドーロ法はタイマー機能で簡単に実践できる!

 

 

 ポモドーロ法の作業を開始するまで3〜5秒。リューズの部分を長押しして「25分のタイマーをセット」と静かに宣言するだけで作業に取りかかれます(タイマーのスタートボタンを押す必要もありません!)。

 

 残り時間が気になるときは、時間を確認する時と同じくAppleWatchを傾けます。設定した時間が経過したときは、時間の経過を知るのに適当な強度と間隔でバイブレーションが発せられます。

 

 私は読書するためだけにバイブレーション付きの読書専用タイマーを購入したりしていましたが、AppleWatchがあればその専用タイマーを持ち歩く必要がなくなりました。

 

アラームの後始末もAppleWatchから!

 

 私は目覚ましのiPhoneに大量のアラームを5分間隔で設定していたりするのですが、朝忙しい中ではiPhoneをアラームを解除する行動もストレスになります。

 

 iPhoneのアラームはAppleWatchと同期されるので、AppleWatchを装着してしまえば朝バタバタと動きながらアラームを1秒で解除できてしまいます。アラームを止めるために部屋を戻ったりしていたことを思い返せば、AppleWatchのおかげで非常にスマートな朝を過ごせています。

 

AppleWatchからiPhoneを呼び出せる!

 最も使ってる機能の一つが「iPhoneを呼び出す」です。AppleWatchのグランスから1~4秒でiPhoneの音を鳴らすことができます。

 

 iPhoneが近辺にあるかどうかの確認だけであれば、AppleWatchの時計画面から一目瞭然です。(近くにiPhoneがない場合は警告表示が出ます)

 

アクティビティ機能で健康を意識できる!

 

 

 1日の終わりに今日のアクティビティを表示してくれるので、毎日、「ムーブ」「エクササイズ」「スタンド」をどれだけ行ったのか振り返る習慣がつきました。特にデスクワーク時に1時間ごとに発せられる「スタンド」の通知は、少し集中力が落ちた状態で気づく強度なのでアクションを起こしやすいです。(1回軽く手首叩かれるくらい)

 

 「エクササイズ」に関しても1週間ごとにリコメンドとともに目標を変更するように促されるので、無理なくステップアップできます。

 

iTunesの音楽制御はAppleWatchからできる!

 

 

 iPhoneとMacの音楽制御はAppleWatchからできます。イヤホンの音楽制御、Bluetoothレシーバの音楽制御よりも自然な操作で音楽制御できている感覚があります。操作時に若干の遅延はありますが、慣れてしまえば実用上問題のないレベルです。

 

Handsoffでアプリ操作がシームレスになる!

 

Safariや電話以外ではHandsoffの機能を利用していませんが、AppleWatchとMacやiPhoneがシームレスに繋がるのは気持ちがいいです。

 

天気を簡単に確認できる!

 

 

 多くの方は明日の天気を確認する方法をそれぞれ確立されていることと思いますが、AppleWatchの天気アプリも選択肢に入るのではないでしょうか。

 

 アプリ内では、時間ごとの天気や温度を時系列で表示されます。登録している地域を変更も横スワイプのみです。

 

 


 

AppleWatchで不満な点

 rain

アプリの起動が遅い(標準アプリを除く)

 

 iPhone本体との通信状況などにもよりますが、標準アプリ以外の立ち上がりがかなり遅いです。1秒以内に起動してほしいところですが、iPhoneをポケットから取り出してロック解除する時間と同じくらいの時間がかかる場合もあるので、実用レベルに至っていないアプリも散見されます。

 

 近々、Appleが開発者に対してネイティブアプリ開発も開放するという噂があるので大幅な改善が期待できます。

 

画面強く押すアクションに違和感がある

 

 通知をすべて消去する操作などに割り当てられている「画面強く押すアクション」には、違和感があります。

 

 これまで手首を指で押し付けるような操作は経験してこなかったので、慣れるまで時間がかかりそうです。

 

短い充電ケーブルも欲しい

 

 AppleWatchのバッテリー自体は1日以上持つので問題になっていませんが、万が一に備えて持ち歩きに適した短い充電ケーブルは欲しいところ。診断用のポートを使った急速充電に対応したケーブルの登場も待たれます。

 


 

よく聞かれるAppleWatchに関する疑問

 earth

充電するとAppleWatchが熱くなって触れない?

 

充電時、AppleWatchが熱を持つのは間違いありません。充電直後も含めてAppleWatchが装着できない温度に達することはないです。

 

 また2時間半程度で充電が完了するため、寝る前に充電すると朝起きる頃にはAppleWatchが冷たくなっています。

 

38mmモデルと42mmモデルのどちらが良い?

 

 腕の太さで選ぶのが妥当でしょう。42mmモデルの方が画面が大きいので当然表示される内容も多くなります。

 

 しかし、現在のところLINEなどサードパティーのAppleWatch用アプリで出来ることが限られているため、自分に届いた通知の概要を確認する目的であれば38mmモデルで十分だと思います。

 

 将来的にAppleWatchの中であらゆる操作を完結させたいのであれば、積極的に42mmを選択すると良いでしょう。

 

AppleWatchを買うとすればいつどれを買うべき?

 

 現在まともに動作している標準アプリを使うだけでも数万円の価値があると思います。 ソフトウェアアップデートで改善できない操作インタフェースに関しても改善の余地があるので、財布と相談して2世代目以降のAppleWatchを待つという選択肢もあり得ると思います。

 

 健康維持機能があるなら欲しい
 → 他のウェラブルディバイス もしくは 改善されたAppleWatch

 

 充電したくない
 → 他のウェラブルディバイス もしくは 改善されたAppleWatch

 

 iPhoneと連携したスマートな通知機能に4万円くらい出してもいい
 → Apple Watch Sport

 

 iPhoneと連携したスマートな通知機能に4万円くらい出してもいい + 高級腕時計が欲しい
 → Apple Watch

 


 

感想

 idea

iPhoneと違って大量のアプリを使いこなすことが難しいので、AppleWatchの土俵で戦うアプリ開発者はいままで以上に良質なユーザエクスペリエンスを提供しないと生き残れないと思います。

 

投稿者情報

vicugna

webエンジニアの卵。趣味:ガジェット触り、食べ歩き、作業効率化。普段は機械学習とJavaのフレームワークに触れている時間が多いです。技術ネタなどを書いていく予定です。

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